- 花王グループ概要
- 花王グループの事業と主な製品ブランド
- 研究・生産・販売体制
- 対象産業分野
- R&Dと基盤技術
- ケミカル事業ヒストリー
- ケミカル事業 関連会社一覧
花王グループの事業と主な製品ブランド
世界の人々の豊かな生活文化の実現に貢献する4つの事業
花王では、「ビューティケア」「ヒューマンヘルスケア」「ファブリック&ホームケア」の3つの事業分野で、一般消費者に向けたコンシューマープロダクツ事業を展開しています。また「ケミカル」事業分野においては、産業界のニーズにきめ細かく対応した、ケミカル製品を幅広く展開しています。こうしたさまざまな分野で、花王は、消費者や顧客の立場にたった“よきモノづくり”を行なうことで、世界の人々の豊かな生活文化の実現に貢献したいと考えています。
ビューティケア事業
それぞれのブランドの価値と個性を大切にした、「花王ソフィーナ」「カネボウ化粧品」「モルトン・ブラウン」といった化粧品から、洗顔料や全身洗浄料などのスキンケア・ボディケア製品、シャンプー・コンディショナーなどのヘアケア製品やヘアスタイリング剤まで、お客さまの“美しくありたい”という願いにお応えするための製品をお届けしています。また、花王プロフェッショナル・サロン・サービシーズ(KPSS)社からは、欧米を中心に、世界のヘアサロンに向けて、「ゴールドウェル」ブランドなどのヘアカラー剤、パーマ剤、ヘアスタイリング剤などをお届けしています。
ソフィーナ

皮膚生理に根ざした、新しい基礎化粧品の考え方を提案した、化粧品ブランド。1982年に誕生し、以来、多くの消費者にご愛用いただき、今や中国や香港、台湾などの消費者にも受け入れられています。
カネボウ

2006年に花王グループに入った、プレステージ化粧品ブランドです。日本をはじめ、アジアや欧米のデパートなどでも広く展開しており、世界中のお客様に広く愛用されています。
モルトン・ブラウン

1973年にロンドンで創業し、厳選された自然成分を用いた、高級ブランド「モルトン・ブラウン」は、世界70ヵ国以上の有名デパートや直営店の店頭や、一流ホテル・エアラインのアメニティブランドを通じて、広く知られています。
ビオレ

1980年に、肌にやさしい洗顔フォーム「ビオレ」が誕生。以来、メイク落としから全身洗浄料まで、幅広いアイテムを展開。日本をはじめ、アジア・南北アメリカなどの多くの国で、スキンケアブランドとして愛用されています。
アジエンス

「アジエンス」は、2003年、アジアンビューティならではの美しさを引き出す、プレミアムヘアケアブランドとして誕生。その後、台湾、香港、シンガポール、上海でも発売され、アジアの女性の幅広い支持をいただいています。
ジャーゲンズ

1901年にアメリカで生まれた「ジャーゲンズ」ブランドは、スキンケアブランドとして、アメリカの幅広い年代の女性の信頼を集めています。最近では、新たなコンセプトをもった革新的な製品も提案し、注目を集めています。
ジョン・フリーダ

ロンドン、パリ、ニューヨークなど、欧米を中心にグローバルに展開している、プレミアムヘアケアブランドです。ファッショナブルで洗練されたブランドイメージは、若い女性の強い支持をいただいています。
ゴールドウェル

ドイツで誕生した、高級ヘアサロン向けブランド「ゴールドウェル」は、モードの最先端を行く、ヨーロッパのヘアアーティストに、最も信頼され、支持されるプロフェッショナルブランドとして、その地位を確立しています。
ヒューマンヘルスケア事業
このヒューマンヘルスケア事業分野は、毎日の快適で健康的な生活に役立つ製品をお届けしています。長年にわたる脂質栄養代謝の研究から生まれた、「エコナ クッキングオイル」や「ヘルシア緑茶」、「ヘルシアウォーター」といった健康機能性食品・飲料をはじめ、花王独自の高機能素材の研究と人間の生理機能の研究が融合して生まれた、生理用品の「ロリエ」やベビー用紙おむつ「メリーズ」といったサニタリー製品、さらには、口腔衛生のための「ピュオーラ」や「クリアクリーン」といったオーラルケア製品、入浴剤「バブ」など、幅広い製品をお届けしています。
エコナ

食用油としてはじめて、厚生省(現・厚生労働省)から、特定保健用食品の表示を許可された「エコナ」。花王の食油事業の歴史は古く、この名前は、1928年発売の「Edible Coconut oil of NAGASE」の頭文字です。
メリーズ

高吸水性ポリマーや透湿シートといった、多くの機能性新規素材などの開発により、まったく新しいタイプの紙オムツとして、1983年に誕生した「メリーズ」。今や、台湾でも信頼のブランドとして、支持されています。
ロリエ

1979年、「多い日でも安心」のキャッチフレーズ通りの高品質で、女性の信頼を得た、生理用品ブランド「ロリエ」。その後も進化を続け、2004年に皮膚科学視点で生まれた「ロリエF」は、アジア各国でもその高付加価値が認められました。
ファブリック&ホームケア事業
衣料用洗剤のトップブランド「アタック」や柔軟仕上げ剤「ハミング」、漂白剤「ハイター」などといった、ファブリックケア製品や、食器用洗剤「ファミリー」「キュキュット」、住居用洗剤「マジックリン」「クイックル」などのホームケア製品の分野で、花王は、長年、花王独自の技術を活かした、品質と機能、使いやすさを追求した製品を、日本だけでなく、広くアジア各国の消費者に向けて、お届けしてきました。また、常に社会の変化や消費者の変化に対応し、新たな切り口をもった、高付加価値製品をお届けしていくことで、より清潔で心地よい暮らしを提案しています。
アタック

衣料用洗剤のトップブランドとして、日本では知らない人のいない「アタック」は、アジア・オセアニアでも信頼のブランドです。1987年発売以来、より高品質で使いやすい洗剤をめざした製品改良は、20数回にも及びます。
ハイター

日本国内でトップシェアを誇る、衣料用漂白剤「ハイター」は、1960年代に香港やシンガポールへ輸出を開始したのを皮切りに、アジア各国にも展開。多くの消費者の支持をいただいています。
マジックリン

1971年に発売された、住居用洗剤「マジックリン」。タイや台湾などでも、住宅事情に合わせた住居用洗剤が発売され、多くの家庭で愛用されています。「マジックリン」は、今や、住居用洗剤の代名詞ともなっています。
ケミカル事業
花王は、工業用製品の分野においても、幅広い産業の多様なニーズに対応した製品をお届けしています。天然(または植物性)油脂原料からつくる油脂関連製品をはじめ、それを原料とする、油脂誘導体や界面活性剤、高機能ポリマー、香料など、多岐にわたる工業用製品を、研究・開発部門と事業部門が一体となって、開発しています。花王グループ各社への原料としての供給だけでなく、紙・パルプ、食品、医薬品、土木・建築、情報材料、エレクトロニクスなど、幅広い産業分野に向けて、またさまざまなユーザーに向けて、グローバルに展開しています。
カルコール(オレオケミカル)

ピリピナス花王とファティケミカルマレーシアで生産している高級アルコール「カルコール」は、さまざまな組成や形状の製品を取り揃えています。
配合原料として、また合成原料として、幅広い用途に使われています。
エマール(界面活性剤)
花王の陰イオン性界面活性剤の代表的なブランドです。医薬・香粧品用途や液体洗剤の洗浄基剤として、また合成樹脂の乳化重合用乳化剤として、広い産業分野で使用されています。
マイテイ(機能材料)

コンクリート用減水剤として、建設業界で有名なのが、「マイテイ」ブランドです。高強度で高耐水性のコンクリートをつくることができるため、世界のさまざまな国の高速道路や高層ビルなどの建設に役立っています。
タフトン(スペシャルティケミカルズ)
フルカラーコピーに優れた性能を発揮する花王のカラートナー「タフトン」。業界に先駆けて高性能のポリエステル樹脂をバインダーに採用。これにより、色の再現性に優れた、高画質のカラーコピーが可能となりました。