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2010年3月10日
国際QCサークル大会で金賞を受賞
2009年10月、ピリピナス花王(フィリピン)が、国際QCサークル大会(International Convention on Quality Control Circles)において、フィリピンの国を代表して工場から出場した2チームが、同時に金賞を受賞しました。
ピリピナス花王は1977年に設立され、工場ではヤシ油を原料に油脂アルコール、精製グリセリン、3級アミンなど、さまざまな油脂製品を生産し、花王グループをはじめとして世界各国に輸出しています。
この大会は、現場に密着したQCサークル活動を通して、品質の向上に努めた活動内容や成果を、広く国際的な舞台で競い合うことを目的とし、1978年に開催された第1回の東京大会から定期的に開催されています。今回の大会は、フィリピンのセブ島において10月22日から25日にわたり開催され、東南アジアを中心に9カ国から133のサークルが集い、部門ごとに分かれてお互いの活動を披露しました。
受賞した2チームの活動内容は、品質保証グループによる"汎用試薬の在庫ゼロ化(サークル活動名:FUSION)"と、3級アミン製造グループによる"排ガス処理設備における泡立ち防止剤の低減(サークル活動名:AMINATORS 2)"でした。これらの2チームは、サークル活動を通じて、日々の業務に潜む無駄や環境の改善に地道に取り組み、その結果として品質向上につながったことが評価されたものです。

フィリピン 労働省から無災害賞を受賞
また11月には、ピリピナス花王は、フィリピン政府の労働雇用省から、「Safety Recognition Award」を受賞しました。この受賞は、2006年5月から2009年5月までの3年間にわたり、無事故・無災害を達成できたことが評価されたものです。日本花王と共に進めた安全活動の強化、規程の見直しをはじめ、QCサークル活動と同様に、ふだんから従業員が一丸となった安全への地道な取り組みが、このような形で報われたものだと思います。
今回の2つの受賞を契機に、さらなる安全活動の活性化と共に、今後もお客さまに満足していただけるモノづくりと品質へのこだわりを、工場をあげて継続してまいります。
