2019年10月15日
7月10日(水)~12日(金)、(社)日本コンクリート工学会主催の「コンクリート工学年次大会2019(北海道)」が、札幌コンベンションセンターで開催され3日間で、延べ10,350人が来場されました。花王も「コンクリートテクノプラザ2019」に出展し、土木・建築用薬剤製品を紹介しました。
今年の「コンクリート工学年次大会2019(北海道)」は、「ずっと もっと つなぐコンクリート」がキャッチコピーとして掲げられ、これまで先人が築いてきたコンクリート技術を振り返り、未来に向けてさらなる新しい技術を築くという「温故知新」の心にあふれた大会でした。
「コンクリートテクノプラザ2019」では、87の企業・団体が新技術のブース展示・解説を行い、加えて技術セッションでは最新技術の紹、生コンセミナーや特別講演も行われました。
今大会の各社展示テーマにおけるキーワードは「生産性向上」と「建物の維持・補修・管理」の2つでした。そのため花王のブースに訪れていただいたご来場者からは、作業性改善につながる吹付コンクリート用特殊増粘剤「ビスコトップ UT」や増粘剤一液型分散剤「マイテイ 21V」や表面美観改善につながる高性能減水剤「マイテイ 21NS」についてのお問合せが多数ありました。
花王は、これからも環境に配慮した土木・建築用薬剤を通じて、安心・安全な社会基盤の整備・維持管理に貢献してまいります。
多くの来場者でにぎわった花王の展示ブース
花王ブースのパネル展示