有機溶剤を使わず、粉じんも発生しない“膜で包んで剥がす”新しい除去アプローチです。
塗布して乾燥させるだけのシンプルな工程で、除去作業の安全性向上と環境負荷低減に貢献します。
自己剥離技術は、塗って・乾かして・剥がすだけで除去を成立させる、新しいアプローチです。
汚れを膜に取り込んで回収することで、粉じん飛散や溶剤使用の課題を減らし、現場の作業性と安全性の両立をめざします。
対象面に剤を塗布し、乾燥させた後に膜を剥がすだけ。複雑な設備を使わず、現場で取り入れやすい工程設計です。塗布~乾燥の工程で“剥がれやすい状態”をつくるのが特徴です。
汚れや剥離対象を“膜の中に閉じ込めて”回収することで、除去中の飛散を抑える発想です。粉じんなどが空気中に舞いにくい除去方法として、安全・衛生面の改善が期待できます。
従来の除去作業で課題となりやすい「有機溶剤の使用」や「粉じんの発生」を抑えることを狙っています。作業者・周辺環境への配慮と、作業の簡便化を両立
自己剥離剤の使用フロー
従来の剥離除去作業は、有機溶剤の使用や粉じんの飛散といった安全・衛生面の課題があり、設備や作業負荷も大きい点が問題となっています。


花王の自己剥離技術は様々な場面においての除去作業の課題解決に貢献をします。
様々な壁面素材・除去対象にも対応できることで、幅広い現場での課題解決に貢献します。
除去対象:サビ
除去対象:ペイント
除去対象:コンクリート表層
粉じんなどが空気中に舞わないように、汚れを膜に閉じ込めて剥がし取ります。飛散抑制により、作業者・周辺環境への配慮に繋がります。
有機溶剤を使用しないため、現場での取り扱い負荷やリスク低減に寄与します。また、作業環境の改善と、環境負荷低減の両面に貢献します。
通常の除去作業は広範囲に及び、多くの労力を必要とします。本技術は塗布・乾燥のシンプル工程を軸に、広面積でも“作業設計しやすい”除去プロセスです。
自己剥離は、乾燥で生まれる“力”を利用して、膜が自ら剥がれやすくなる仕組みです。
汚れを膜に取り込みながら、簡単に回収できる状態へ導きます。

自己剥離技術は、広範囲の除去作業を“塗って剥がす”工程に置き換えることで、現場負荷の低減をめざします。
まずは建築外装の下地処理を中心に、将来的には船舶などへの展開も視野に入れた技術です。

ビルメンテナンス用途

船舶用途