溶剤系分散剤
ホモゲノール

花王のホモゲノールシリーズは、特殊⾼分⼦からなる溶剤系分散剤であり、塗料・インキをはじめ、電⼦機器やモビリティなど幅広い⽤途での利⽤が可能です。
さらに製造⼯程の効率化に加え、年々⾼まる環境に配慮したモノづくりへのニーズに応え、お客様の製品価値向上に貢献します。

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溶剤系分散剤とは

分散剤とは界⾯活性剤の⼀種で、顔料やセラミックスなどの分散質（粉体）を液体の中に均⼀に分散させる役割があります。
その中でも溶剤系分散剤は溶媒にケトンやアルコールを使用します。分散剤が分散質（粉体）表面へ吸着することで立体的反発を起こし、分散機能を発現することができます。

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バイオマス由来の分散剤を探している

パーム油やヤシ油由来の原料を使⽤しているため、バイオマス製品としてご使用いただけます。

トルエンやケトンを使⽤していない、環境にやさしい分散剤を使いたい

ホモゲノール L-28Eはノントルエン・ノンケトンの環境配慮型分散剤です。

塗料やインクの⾊分かれを防⽌したい

優れた分散性や⻑期安定性によって⾊分かれを防⽌します。

乾燥してしまった分散質を再び分散させたい

ホモゲノール L-28Eは再分散性に優れているため、分散質を再溶解させることで再び分散効果を発揮します。

いろいろな溶剤に使⽤できる分散剤を探している

ホモゲノール C-310はどんな溶剤にも使⽤できるオールマイティな分散剤です。

静電気を防⽌したい

帯電防⽌効果を有するため、帯電防⽌剤としてもご使⽤いただけます。