社長メッセージ

Challenge the New! Your Solution Partner
持続可能な社会と鋳造業界の未来に貢献する
よき鋳モノづくりの「トータルソリューションパートナー」でありたい

代表取締役社長の大沼研一郎

 花王クエーカーは、1974年に米国クエーカーオーツ社と花王石鹸(現在の花王株式会社)との合弁会社として誕生しました。高品質かつ高生産性を実現できる鋳物砂用フランバインダーの製造・販売会社としてスタートしました。その後半世紀にわたり、花王グループの総合開発力と海外拠点の強みを活かしながら、低サルファと高強度を特長とするニューフラン、鋳物品質と作業環境を改善できるアルカリフェノールバインダーや、健全な鋳物品質や工数の低減につながる塗型剤、廃棄物や作業負荷の低減に貢献する紙製湯道管、人工砂などの製品を開発し、日本をはじめとして東南アジア、中国、台湾、インドに市場を拡大してまいりました。
 
 持続可能な社会への対応や年々厳格化される化学物質の規制、そして急速なデジタル・AI技術の進化により、鋳造業界を取り巻く環境は大きく変化しています。そのような状況の中でも、私たちは「よきモノづくり」と「現場主義」の精神を軸に、最新の化学技術とテクノロジーを積極的に活用し、お客様の課題解決に貢献できる製品、サービス、情報を提供し続けることで、常に選ばれる存在となることを目指して精進してまいります。

 
代表取締役社長 大沼 研一郎

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