「コンクリート工学年次大会2021・バーチャルコンクリートテクノプラザ2021」に出展しました。「ビスコトップ UT」と「マイテイ 21V-SG」をPR。

　2021年7月7日（水）～9日（金）、（社）日本コンクリート工学会主催の「コンクリート工学年次大会2021（名古屋）」が、初の全面オンラインで開催され、49社が出展、3日間で約3,000人が登録、来場されました。花王も｢バーチャルコンクリートテクノプラザ2021」に出展し、花王独自のユニークな技術を生かした土木・建築向け製品を紹介しました。
 
　花王の展示ブースでは、安心・安全なまちづくりに貢献する土木・建築向け製品として、コンクリート二次製品用高性能減水剤「マイテイ 21V-SG」とNATM用特殊増粘剤「ビスコトップ UT」の2製品を紹介しました。
「マイテイ 21V-SG」は振動をかけると「サラッと」流れ、静置時には「ピタッと」保形するユニークな特徴を持ち、コンクリート製品成型時の振動・騒音を大幅に低減することが期待されます。
「ビスコトップ UT」は「ビスコトップ」シリーズで培ったレオロジーコントロール技術をトンネル吹付コンクリートに応用した製品です。コンクリート吹付け時発生する粉じんの大幅な低減を可能にし、作業環境の改善に貢献します。
花王の展示ブースには3日間で約500名もの方々に訪れていただいき、ご来場者からは、上記製品に関するお問合せを多数いただきました。
　花王は、これからも環境に配慮した土木・建築向けソリューションを通じて、安心・安全な社会基盤の整備・維持管理に貢献してまいります。